このコーナーは、他のコーナーには区分けできない情報やコラムなどを
載せていきたいと思います。


2005年2月18日、サイトに小川勝巳さんからメールが来ました。
掲示板で話題になっていた点についての、説明と謝罪の文でした。
以下に掲載させていただきます。

次回の小説では、出典を明記され、文芸雑誌等にもさらに積極的にMORRIEのことを、
紹介していきたいということでした。


管理人様

はじめまして。
いつも情報ありがとうございます、小川勝己です(本人です)。

INFINITYの件も、お疲れ様でした。そしてありがとうございました。

さて、本来なら掲示板に書くべきなのですが、
すみません、書き込みの仕方がわからなかったもので、
メールにて失礼いたします。

わたしに対しての皆様のお怒りの声、拝読させていただきました。
すみませんでした。

リスペクトの意思が見えないと言われると、たしかにそうだったかもと思え、
深く反省しております。

みっともない言い訳になってしまいますが、
インタビューを受ける機会があると、
MORRIE並びにDEAD ENDのことを話すようにしております。
しかし、活字にならない。
記事を書くのはライターさんで、字数行数の制限もあり、
なかなかこちらの意見は通りません。

とはいえそれは、あくまでわたしの方の事情で、
記事を読まれる方には無関係です。

そこを失念し、かつ「まあいいか」と甘えていたのは、
タイトルの原典明記を怠ったのも含め、
わたしの怠慢にほかなりません。

その結果、「冒涜された」と憤りを感じる方がたくさんいらっしゃるのも、
考えてみれば当然のことです。

わたしが読者の立場だったら、同じように感じるかもしれませんし。

ですから、批判は甘んじて受けます。申し訳ございませんでした。

わたしにとってDEAD ENDは、最後にハマったバンドでした。
彼ら以降、好きになったバンドは、残念ながらいません。
もちろんいまも好きで、毎日のように聴いています。
メンバー全員大好きで、音楽だけでなく、インタビュー等の発言その他にも、
精神的な面で影響を受けたと思っています。
わたしにとっても、DEAD ENDは、そしてMORRIEは、
とても大切な存在です。

ですので、安直に引用したのではなく、
いまの自分にできる唯一のリスペクトのつもりでした。
傲慢な言い方になってしまいますが、
それによって、DEAD ENDやMORRIE、またほかのメンバーに興味を持つ人が、
ひとりでも出てくれないかな、というような。

しかしそれが中途半端になってしまったのも、
皆様の神経を逆撫でする結果を招いたのも、
すべてわたしの力不足、並びに配慮の足りなさのせいです。

重ねて陳謝いたします。

申し訳ございませんでした。

小川勝己 拝


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