2000年　10/23　北海道札幌「メッセホール」 「A」　 速報です　「初恋の人に会えて良かったね（＾＾）」 Shinya Tosaka様＆まりも様からいただいたデュエットなレポートです。 PHOTO by まりも様。 Tosaka様が千歳空港でAを迎えた時持っていた紙---------------→ MP3のサウンドつきです。
16:30「A」札幌到着。 ここ「メッセホール」では、立派なステージと更に一段高いところに鎮座するドラムが待ち構えておりました。 マービンさん曰く「プロレス会場を思い出した」そうで（笑） いた〜！本物（まるでミーハー）！湊さ〜〜ん！ うっとりしようとすると、「どこどこどこどん！！」。やっぱりデカイです、音。うっとりしそこないました。
ドラムは1タム2フロア、2クラッシュという「お約束セット」です。 リハ中の湊さんは慎重にチューニングをしていました。いざ叩き出すと・・・ほんと凄い！ 音がデカイのは周知の事実（？）ですが、超高速のシングルストロークとか片足とは思えないようなキックとか、キレまくりのハットとか。 動いてる湊さんはビデオでしか見た事なかったけど、今は自分の目の前にいる！ うぅ〜これは期待せずにはいられないのだ！！ マービンさんは「音が遠い」と言ってました。 「キックとスネアをもっと返して欲しい」とPAに注文が入ります。 やはりいつもと勝手が違うのかな？
	会場はshowboatの２倍くらい、椅子が整然と並び いよいよライブ開始。ＪＵＮさんが２リットルペットの水を持ってステージにあがってます。 さて、いよいよ本番！1曲目、ジュンさんのカッティングに期待が膨らみます。 大西さんのベースもいきなりウネウネです。 最近タテノリの曲ばっかり聴いてたので、このウネリが気持ちイイ〜〜！ 自然と体が動いてしまいますね。黙って座って聞いてるなんてできません（笑） ジュンさんのギターの弦が切れてしまうハプニングがありましたが そんな事は微塵も感じさせず、音の塊はウネリ続けます。 なんだか自分が緊張してきてしまい、それをほぐすべく カメラ持参で動きまくってしまいます。演奏が始まり体感２回目ということもあって、 少し落ち着きました。体が自然に揺れてしまいます。 この日のライブ音源（Nature） 　　→ダウンロード！（MP3 1.4min 700K）
最初のうちは僕がドラマーだということもあり、湊さんのプレイに釘づけでした。 淡々とリズムを刻んだかと思えば、嵐のような6連タム回しが襲って来たりと、緩急の差が凄いんです。 ドラマーは、自分が叩くリズムを口ずさむ癖があったりするんですけど湊さんの場合「口ずさむ」どころか「体ずさむ」なんですよね（笑） 「シンバルうりゃ〜！」とか「デケレドコロだー！」とか「チドドチドドはっ！」とかね。 こんな表現で通じますかね？もう全身で叩くって感じなんですよ。 あと表情も多彩ですね（笑） この日のライブ音源（takadataka） 　　→ダウンロード！（MP3 1min 400K）
		マービンさんののびのびSax＆Vo（おたけび？！）、 ＪＵＮさんのシャカシャカと歯切れの良いカッティング！ そして最強リズム隊の親分・大西さんのごんぶとなベースと暴れん坊将軍・湊さんの耳がついてゆけない程のドラム！！！ 後半は音圧にも慣れ、バンド全体の音に耳を傾けられました。 マービンさんの「謎のMC風ラップ」が観客を盛り上げ、アドリブで入る艶っぽいサックスも絶妙！ そのアドリブにすかさず反応するメンバー！ひえ〜カッコイイ〜！！ 時には大陸的に、時には破壊的にギターを操るジュンさん。 大西さんのベースの上で、ドラムが絡みつつ離れつつ、その緊張感がまたたまらない。 「A」は派手な曲に耳が奪われがちですが、スローな曲も凄〜くイイです。 いつか自分もこんなライブが出来たら最高ですね。 この日のライブ音源（Jealous Guy） 　　→ダウンロード！（MP3 1min 600K） この日のライブ音源（曲名わからず） 　　→ダウンロード！（MP3 1min 400K）
何をとっても「最高」の一言でした。 グルーブ感たっぷりで、今日で３日連続ライブなんて 思えないほどパワフル。 昨日までのお酒も、すべて昇華されてしまった？かのようございました。 ライブ終了後、お客様は皆さん「良かった」「また来たい」と口を揃えておっしゃっていました。　　　　まりも様より どんな言葉を使っても全ては伝わらないと思いますが、これはやっぱり生で見るしかない！ ライブ終了後は、汗だくのTシャツなんかどうでも良いくらい、心地よい疲労と満足感に包まれておりました・・・ また見たいよ〜！！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Shinya Tosaka様より