●ソロになってからのシングル

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【犬】
1995年1月発売 
BMGビクター

カップリング
【影】

NYで作られたアルバム「影の饗宴」
からのシングルカット。

カップリングの「影」も同じく。

自宅録音で多くが作られ、
ギターもMORRIE自身による部分が多い。
「影」のストリングスが泣けます。

【犬】1995年1月発売 現在は廃盤 カップリング【影】

何でこれがシングル?タイトルが「犬」だからってサビで「キャイン、キャイン」はねーだろ。とはじめは思いつつ3回聴いた頃にはサビは「ワンワン」でも「キャンキャン」でも駄目だったことに気付くのです。またやられた、、。

「影」は解説するなんて申し訳ない素晴らしい曲です。完璧な答えなんか何処にも無くて、儚くないものも無い。だけどどんなに切なくても歩いて行ける道があるのか、いつのまにか歩いてる事に気付いて道があった事を知るのか、一体何に感動してるのか分からないけど、何度も繰り返し聴いてしまう曲です。メロディーは動揺するほど奇麗です。

by AKI

薔薇色に染まる】
1993年12月発売
BMGビクター

カップリング【幻の蝶】

MORRIEのNY移住後のシングル、
2曲ともアルバムには未収録。

MORRIE自身がほぼ制作指揮を執った形で
現地のミュージシャンが参加。

強烈な歌詩も印象的な名作です。

【薔薇色に染まる】1993年12月発売 現在は廃盤
カップリング【幻の蝶】

  『アァ オマエガイナクナッタ ソノトキカラ
セカイジュウデ タッタヒトリ』

もう何十回、繰り返しこの曲をきいたことだろう。

  『おまえを抱き締めるためにあった両手は使わないから切り落としたよ』

たまたま中古のバーゲン品として出逢ったこの曲。
ハード・ロックから遠ざかってしまったMORRIEには殆ど興味を無くしていた。

  『あの腕はいつでもおまえを抱き締めている 強く とても強く』

なによりもYOUのギターに惹かれていた僕には当然の結果だった。そしてソロ・アルバムをきいてそれは確実なものとなってしまった。

  『無い手を伸ばしながら あぁ 薔薇色に染まる』

そして何げ手に入れたこの曲が、僕にMORRIEの世界を教えてくれることになる。

  『がらんどうのこころは満たされる お前で一杯になったまま』

「薔薇色に染まる」、ハッピーな時にきくと漂うような幸福感を思わせる。ダウンな気持ちの時には、その詩の世界が切なく哀しく、曲を染めあげる。

  『死ねずに 夢見て 目覚めて ずっと 薔薇色に染まる』

僕にとっては、その時の気持ちによって曲調がそれぞれに感じられる、不思議な魅力をひめた曲だ。

  『あぁ  薔薇色に染まる  』

そして、ひとつ確実なのは、この名曲が僕にもう「DAED ENDのヴォーカリスト」としてよりも、「MORRIE」という一人のアーティストとして染めあげてしまったことである。
それは、これからも・・・

  『紅に  血の  ヨウニ』

by わしょ

【さようならとりあえず】
1993年8月発売 
BMGビクター

カップリング【割れない鏡】

MORRIEのNY移住後のシングル、
2曲ともアルバムには未収録。

MORRIE自身がほぼ制作指揮を執った形で
現地のミュージシャンが参加。

一発録り的な感覚でレコーディングされており、
「ロマンティックな・・・」とは変わって、
ざらっとした質感が感じられる。

【さようならとりあえず】1993年8月発売 現在は廃盤
カップリング【割れない鏡】

最近ONKYOのとてもシンプルなステレオを買いました。最初にPLAYしたのはもちろんMORRIE。小ぶりなのにとても高音質のスピーカーから、ひさしぶりに「さよなら、とりあえず」を大音響で聴いて涙しました。

 曲的にはDEAD END後期にYOUちゃんの批難をもろともせずMORRIEが好んで書いたポップロック調。
「さよなら…」の方はアコギカッティングバックに程良くディストーションの聴いたギターと控えめのシンセ、そしてサビの部分ではMORRIEの声がユニゾンになっておりとても広がりを感じます。歌詞のイメージからか氷原の中〜ささやかな希望へと向かう明るさを感じます。

カップリングの「割れない鏡」も同系の曲調で独特のMORRIE節が聴けます。

by T.N

【視線の快楽】
1991年11月発売 
BMGビクター

カップリング
【孤独の太陽〜in my room】

ソロでのオリジナルシングル1弾、
2曲ともアルバムには未収録。

MORRIEが打ち込みで作った原曲を、
茂木由多加がアレンジ
ギターで森園勝敏が参加。

作り方としては、アルバム
「ロマンティックな・・」に繋がる。
「孤独の太陽」は、ウォーカーブラザースのカバー。

【視線の快楽】1991年11月発売 現在は廃盤
カップリング【孤独の太陽〜in my room】

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【パラドックス】
1990年10月発売 
BMGビクター

カップリング
【ここではないどこか】

NYに渡って作られたアルバム
「ignorance」
からのシングルカット。

カップリングの「ここではないどこかも同じく。

プロデュースでロリ・モシマンが参加
サイバー感覚と、世界への視点が特徴か?

【パラドックス】1990年10月発売 現在は廃盤
カップリング【ここではないどこか】

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